やっとソデイカ(あかいか)がまとまって水揚げされるようになりました(速報値で、昨日43尾、今日117尾)。
漁師さんたちもやっと口がなめらかになり、測定が中断中断で、スムーズではなかったですが、気持ちの良い調査になりました。
ソデイカ以外では、150人越えの栽培漁業センターの見学対応が9時から待ち受けていましたので、手早く、マダイ、ヒラメ、キジハタ(あこう)を測定しました。ちなみに、ヒラメはこの時期、単価が上がりますので、一本釣、刺網で積極的に狙います。
刺網は、酒津支所所属船がハマチ(ブリの若魚)をまとまった量水揚げしていました。
そのほか、シイラは大型主体でした。あと見栄えが良く、思わず写真を撮ってしまうチカメキントキ(きんめ、へいけだい)が釣りで揚がっていました。