今朝の淀江地区小型定置網は、漁獲があまり芳しくなかったものの、マアジ主体に32箱の水揚げがありました(そのうちマアジは26箱:大4箱、中18箱、小2箱、小小1箱、小小・豆の混ざり1箱)。
ちなみにマアジ以外の主な漁獲物は、サゴシ(サワラの未成魚)、コウイカでした。
御来屋ではアカモクの水揚げが行われていました。
今年は4月の海況があまり良くないため、予定数量の4分の1もまだ漁獲できていないとのことでした。
漁獲したアカモクは、県内の加工業者へ出荷されます(右下が加工業者提供のボックスに詰められたところ)。
【おまけ】
今年度の稚魚発生状況を把握するビームトロール調査を開始しました。
例年より早く3月下旬からヒラメの稚魚が確認されており、今回(4月16日)の調査でも水深15m以浅で採集されました。