5月12日(火)に28kgの小さな和牛の雌子牛が生まれました。
出産が始まり2年生が駆け付けた時には、既に顔が覗き、しばらくして自力で産み落としたようですが、子牛の顔に胎膜が覆いかぶさり呼吸ができない状態だったようです。そのため、その場に居合わせた女子学生のとっさの判断で、顔に覆いかぶさった胎膜を破り呼吸を確保したようです。2年生の成長には日々目を見張るものがあります。
子牛はとても元気で、出産から15分後には立ち上がり母乳を探し当てました。子牛の生命力にはいつも驚かされます。
1年生の中には、お産を初めて見る学生もいて、子牛の起立の早さに驚いていました。
学生が考えた子牛の移動方法・・・・・・笑えます。
5月にはもう1頭の出産があり、学生は今から楽しみにしています。