2020年10月26日
10月25日(日)、倉吉交流プラザで、新鳥取県史連続講座「倉吉の民具から暮らしと技術を知る」を開催しました。
本講座は『新鳥取県史』の内容を専門家がわかりやすく解説するもので、本年度は民俗分野をテーマに、倉吉市立図書館・倉吉博物館と連携して、計3回の講座を予定しています。
初回は鳥取県文化財保護審議会委員の山本志乃先生に「倉吉を歩いた行商―泊の「カンカン部隊」が残したモノ―」と題して、鉄道を利用し、倉吉で魚を売り歩いた人々の実態や当時の社会の中で果たした役割等についてお話いただきました。
次回は12月20日(日)に「倉吉絣・弓浜絣の関係資料」をテーマとする講座を実施する予定です。
第1回講座の様子
公文書館 2020/10/26
in 県史編さん室,講座などのイベント