![賀露地区の水揚げ状況](/secure/1241356/karo.jpg)
今年もヒラメの漁獲が低調な感じです。この時期は産卵回遊魚を水深30m前後で、曳縄釣(潜行板)や刺網等で漁獲します。例年だとまとまった数の漁獲がこの時期ありますが、昨年、今年と低調です。一方、マダイは順調に刺網で漁獲されています。
![マダイ](/secure/1241356/madai.jpg)
刺網では、マダイのほか、ハマチ(ブリの若魚)、マアジ、マサバ等の水揚げがあり、イラやヨコスジフエダイといった暖海性の魚類も見られました。チダイの写真はあまり掲載していないはずなので、載せています(鰓蓋の縁が赤い)。
![チダイ](/secure/1241356/tidai.jpg)
![マサバ](/secure/1241356/masaba.jpg)
![イサキ](/secure/1241356/isaki.jpg)
![ヨコスジフエダイ](/secure/1241356/yokosuzifuedai.jpg)
春っぽく、サヨリや天然ワカメも並んでいました。
![ワカメ](/secure/1241356/wakame.jpg)
【おまけ】
ヒラメを測定しに沖合底びき網のセリ場にも行きました。今朝はケガニ(さるがに)の水揚げが目を引きました。
![ケガニ](/secure/1241356/kegani.jpg)