今日の賀露の市場では、小型底曳網(小底)の漁獲物が水揚げされていました。
ムシガレイ(モンガレイ)が多く水揚げされており、測定作業を行いました。
ヒラメに加えてメイタガレイ(ホンメイタ)も少しですが、水揚げされていました(右側写真)。
ヒラメの測定の時は、無眼側(眼のないほう)に放流魚の黒化の痕跡が残っていないかチェックを行っています。これにより、種苗放流事業の効果を検証します。
この他、刺網でイサキが大量に水揚げされていました。
泊の定置網のツクシトビウオ(角アゴ)も水揚げされていました。いずれも初夏が旬の魚です。