この日は、小型底曳網(小底)の漁獲物狙いで賀露の市場調査を行いました。
ムシガレイ(モンガレイ)が水揚げされており、銘柄ごとに測定を行いました。ムシガレイは、これから資源評価の対象魚種になってきますので、これら市場での測定データが重要になってきます。
小底の漁獲物として、マトウダイやチカメキントキも水揚げされていました。
初夏の味覚であるイワガキも水揚げされていました。殻長13cm以上の高品質なイワガキは「夏輝」のラベルを貼ることができます。また、泊の定置ではシイラが水揚げされており夏の訪れを感じるようになりました。
刺し網で、ハマチが大量に水揚げされていました。