本日の賀露では、ようやくまとまったソデイカ(アカイカ)の水揚げがありました。
漁場は水深200m以深の深い場所が良いとのことです。ただ、依然としてフグに漁具が噛み切られる被害は続いているようです。
この日は、ソデイカに加えて泊定置で水揚げされたマアジ(左側)の測定を行いました。
右側の写真は、シマアジになります。暖水性の魚で、近年、定置にもちょくちょく入るようになりました。温暖化によって魚の顔ぶれも徐々に変わっていきます。
左側の写真がシロサバフグ(キンフグ)です。毒のないフグで、味噌汁にしたり唐揚げにすると美味しい魚です。
右側が沿岸で獲れる魚の各種、詰め合わせです。
沖合底曳網漁船(沖底)が4隻も入港していたので、こちらも紹介します。
近年、タラがよく獲れます。他にはアカガレイ、ソウハチ、ニギスなどが水揚げされていました。