今日の賀露の市場では小型底曳網(小底)ものが5隻水揚げされていました。
ムシガレイ(モンガレイ)の測定を行いました。
メイタガレイは活魚だといい値段になります。主に京阪神方面に出荷されます。
マコガレイ(クチボソガレイ)は、この時期が旬で活魚だと特にいい値段になります。
これも小底で獲れた貝です。ヤツシロガイといい、広くは流通しませんが美味しいそうです。
他の支所からの陸送ものを扱う上屋の全景です。刺し網のハマチが多く水揚げされていました。
泊と夏泊の定置網ではサゴシ(サワラの幼魚)が多く水揚げされていました。
鳥取の夏を彩るケンサキイカ(シロイカ)です。
ただ、今年は東部海域を中心に漁模様が悪く心配されるところです。