この日は、境港の中野港で桁の市場調査に行ってきました。
この時期の桁は水深70~80mを曳いており、キダイ(レンコダイ)やウマヅラハギ(デンボ)が漁獲の主体です。
その後、県営境港水産物地方卸売市場の陸送上屋にも行ってきました。
淀江支所の定置網のマアジが出荷されていました。
隠岐の島から特大のコブダイが出荷されていました。
栽培センターに戻ってから、泊の定置網の水揚げの市場調査に行きました。
漁倉にある魚を大きなタモを使って選別台に移し、作業員総出で魚種やサイズごとに選別作業を行います。
我々、調査員もお手伝いをさせていただきました。この時期にしては珍しくサワラが大量に入網していました。
泊の荷さばき所でのサワラの箱詰め作業です。
マアジもいいサイズが水揚げされていました。マアジは産卵を迎えるこの時期が旬ですので、是非、ご賞味してみてください。
いい型のマサバも水揚げされていました。