この日は、境港の中野港で桁の市場調査に行ってきました。
この時期の桁は水深70~80mを曳いており、キダイ(レンコダイ)やウマヅラハギ(デンボ)が漁獲の主体です。
![桁水揚げ](/secure/1294950/sakaiketa.JPG)
![ウマヅラハギ](/secure/1294950/ketaumadurahagi.JPG)
![レンコダイ](/secure/1294950/ketarennkodai.JPG)
その後、県営境港水産物地方卸売市場の陸送上屋にも行ってきました。
淀江支所の定置網のマアジが出荷されていました。
![淀江マアジ](/secure/1294950/yodoemaaji.JPG)
隠岐の島から特大のコブダイが出荷されていました。
![コブダイ](/secure/1294950/shimanekobudai2.JPG)
栽培センターに戻ってから、泊の定置網の水揚げの市場調査に行きました。
![定置のダンブル](/secure/1294950/tomariteichi.JPG)
漁倉にある魚を大きなタモを使って選別台に移し、作業員総出で魚種やサイズごとに選別作業を行います。
我々、調査員もお手伝いをさせていただきました。この時期にしては珍しくサワラが大量に入網していました。
![選別台](/secure/1294950/sennbetu.JPG)
泊の荷さばき所でのサワラの箱詰め作業です。
![サワラ](/secure/1294950/sawara.JPG)
マアジもいいサイズが水揚げされていました。マアジは産卵を迎えるこの時期が旬ですので、是非、ご賞味してみてください。
![マアジ](/secure/1294950/maaji.JPG)
いい型のマサバも水揚げされていました。
![マサバ](/secure/1294950/masaba.JPG)