本日(2月7日)は、東京で全国農業大学校等プロジェクト発表会・意見発表会が開催されています。
養成課程のプロジェクト発表では、全国を5ブロックに分けて、各ブロックから3名が発表をするのですが、今年は中国四国ブロックの代表として本校から2名発表します。先ほど引率している先生から電話があり、2名とも落ち着いて発表しましたとの連絡がありました。お疲れさまでした。審査結果は明日(8日)ですが、審査発表の前には大会に参加した学生の皆さんと意見交換会もあるようですので、今度は他県の皆さんと話をして十分に楽しんできてください。
ちなみに、発表終了後の夕食で安堵した表情の発表者(左奥の2名)と補助者(手前右1名)が以下の画像です。
さて、話が変わりまして、1月末の大雪も落ち着き、今日を含め比較的天気の良い日が続いています。
各専攻では、つかの間の晴れ間を利用して、冬場の作業が進められてます。
果樹コースでは、梨の剪定が行われていました。やっと入れるようになったとのこと、急ピッチで仕上げています。
作物コースでは転作野菜を勉強するため白ネギを栽培していますが、プロジェクト発表の準備等で忙しくて雪対策が十分できておらず、結果多くの白ネギが雪の下になってしまいました。今日は白ネギ掘り上げて収穫・調整をしていましたが、近くにある研修科の雪対策が出来ているネギ圃場と見比べて、雪対策の重要性が理解できたことでしょう。
野菜コースでは、2年生がガラス温室のトマトの片付けをしていましたが、卒業論文を書きながら、空いた時間に集中しての作業をしているようです。
花きコース、畜産コースは外で学生の姿は見えなかったのですが、その代わりに花きのハウスでは卒業式、入学式を彩るサイネリアの花が見え始め、畜産コースのの牛たちは天気が良いので運動場に出されてのんびりしていました。
また、今日から研修科のアグリチャレンジコースで第23期の研修がスタートしました。
オリエンテーションの後、午後からは技能確認も兼ねてトラクターの運転をしていました。
アグリチャレンジコースは公共職業訓練で、農業の基礎を学ぶ4ヶ月の研修です。
皆さんが頑張ってください。