10月11日、アグリチャレンジ科2(公共職業訓練)の開講式が行われ、新たに15名が約4か月の職業訓練をスタートしました(今回で第25期)。
<開講式>
今回は、初日と2日目のトラクター実習の様子を紹介します。
初日は、「トラクターを知る」ということで、訓練指導員からトラクターの構造や機能について説明を受けたあと、一人ひとり試乗しました。
初めて運転した受講生は、「早く慣れて操作や点検のやり方も覚えたい」と意気込みを語りました。
2日目は、最初にトラクターの安全運転に関するDVDを視聴して、農作業安全の意識を高めたあと、ロータリーを装着したトラクターを運転し、3名の訓練指導員から乗降・前進後進・方向転換や耕うんの操作手順を学びました。
運転経験があった受講生は、「知っているつもりだったが、実は知らないことがわかったので勉強したい」と感想を話しました。
<トラクター耕うんの演習(2日目)>
これからも管理機や刈払機といった農業機械を取扱いますが、安全第一で農作業技能演習を頑張ってください!