11月23日(木・祝)に、青谷かみじち史跡公園の「にぎわい交流ひろば」を中心に、とっとり弥生の王国 青谷かみじちフェスタを開催しました。
開催当日は、汗ばむほどの好天に恵まれ、昨年を上回る2500人以上の方に御来場いただき、大変なにぎわいとなりました。
フェスタには、地元青谷の方を中心とした飲食・物販コーナーや勾玉づくりなどの弥生体験、青谷上寺地遺跡に関する展示や、青谷の特産である因州和紙の紙漉き体験などのブース、地元の郷土芸能や児童・生徒らの演劇や演奏などのステージイベントなど、あわせて70を超える団体の参加があり、大いに盛り上がりました。
また、昨年に引き続き、思い思いの弥生人コスプレで来場して、弥生人気分になってもらう「集え!なりきり弥生人」や、弥生人衣装の貸し出しを行いました。この企画も昨年を大幅に上回る参加者があり、たくさんの方が弥生気分を満喫されました。
来年3月の史跡公園オープンに向けて、よいはずみがつきました。この流れにのって、地元の方々と一緒に史跡公園の開園を盛り上げていきます。
オープニングは青谷かみじち史跡公園マスコットキャラクター
「あおや かみじろう」と吉田「一日国王」
「あおや かみじろう」のコスプレをした地元の保育園児による合唱
家族連れなどでにぎわう会場内
分銅形土製品づくり
盛り上がった「なりきり弥生人コンテスト」