12月に入り時化の日が多くなってきました。そのため、凪の日を狙って市場調査を行っています。
この日はヒラメが多く水揚げされていました。
そのため、精密測定用の魚体購入もさせていただきました。
下のヒラメは放流魚由来の個体です。
マダイやサワラもまとまった水揚げがあり、測定を行いました。
こうした測定データの蓄積が資源評価精度を高めるための基礎データとなっています。
こちらはアワビの測定の様子です。
アワビの殻長、重量、そして殻の頂部に残るグリーンマークの有無により放流由来かどうかを判定します。この調査により、放流したアワビが漁獲物にどの程度混ざっているか評価を行います。