本日(4/11)、沖底の市場調査を行いました。土日に爆弾低気圧が通過した後で、本日は3隻が水揚げしていました。漁場は本県沖の水深200~250mの海域で、アカガレイ発泡280箱、ハタハタ発泡16箱、木箱23箱、いて(ソウハチ)発泡13箱、モサエビ55箱、その他(ヒレグロ、マダラ、赤バイなど)発泡26箱が揚がっていました。
荷揚風景
屋内
アカガレイ(銘柄1)
調査した船のアカガレイは合計200箱で、全長35cm前後の大きさの銘柄4番手、5番手が全体の6割を占めていました。アカガレイの産卵期は春先で、測定した雌では、殆ど放卵したあとの状態でした。
ハタハタ(銘柄2)
ソウハチ(銘柄4)
モサエビ(銘柄大)
マダラ(木箱からはみ出している)
あかばい
調査が終わった頃朝日が上ってきていました。