湖山砂丘地の畑地を受益とする畑地かんがい用パイプラインは昭和31~34年度及び昭和42~46年度に整備され、その後、一部更新されている区間もあるが、多くの石綿セメント管が残存使用されています。セメント管が残存使用されている。供用後、40年以上経過し、老朽化が進行しているため、近年、管の破裂や漏水事故が頻発しており、突発的な断水が畑作に多大な影響を与えることが危惧されます。
このため、計画的な管路の更新整備による農業用水の安定供給を図ることとします。
場所 :鳥取市湖山
工期 :平成27年度から令和6年度
事業費 :1,630,000千円
事業概要:管路整備28,595m