大口堰地区は一級河川千代川の右岸の水田をかんがいするために約300年前に開削された山白川の取水堰です。大口堰は老朽化が進んでいたうえ、堰板の開閉作業は人力により行われ、危険な状況でした。このため土砂吐工を自動化し、併せて護床工を整備し、水管理の省力化及び堰の安定を図りました。 場所:鳥取市円通寺 工期:平成26年度から平成30年度まで 事業費:453,000千円
事業概要:受益面積326ha 頭首工(土砂吐改修)1式 護床工
施工前 施工後
Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000