≪実情調査≫
あっせんの申請が受け付けられると、まず、労働委員会事務局の職員が、あっせん当日に向けた準備のため、申請者と被申請者の双方からおおむね次のような事項の調査や資料の収集を行います。
≪申請者に対する調査事項≫
労働委員会事務局の職員が対応し、以下のようなことをお伺いします。
あっせん申請書に記載された事項のうち不明な点について
あっせんを求める事項の具体的内容について
申請者の概要や事情について
申請者の主張の要点について
被申請者とのこれまでの話合い等の経緯
第1回あっせんの希望日について
≪被申請者に対する調査事項≫
労働委員会事務局の職員が、個別労働関係紛争あっせん制度について簡単なご説明をした後、以下のようなことをお伺いします。
被申請者の概要や事情について
被申請者の主張の要点について
申請者とのこれまでの話合い等の経緯
あっせんへの対応について
第1回あっせんの希望日について
≪実情調査の場所について≫
労働委員会(労使ネットとっとり)は鳥取市にあります。そのため、遠方の当事者の利便性に配慮し、労働委員会事務局の職員が現地まで赴き、又は、最寄りの県総合事務所など当事者の近隣施設で聴き取りを行います。なお、その際にもプライバシーの保護については十分な配慮を行います。
鳥取市 |
鳥取県労働委員会 個別労使紛争解決支援センター(県庁第二庁舎) |
地図 |
倉吉市 |
鳥取県中部総合事務所 |
地図 |
米子市 |
鳥取県西部総合事務所 |
地図 |
その他、不明な点については、労働委員会事務局にお問い合わせください。