渥美 由喜(あつみ なおき)氏
内閣府地域働き方改革支援チーム委員(兼務 株式会社東レ経営研究所主任研究員)
1992年4月株式会社富士総合研究所に入社。株式会社富士通総研を経て、2009年6月株式会社東レ経営研究所に入社、現在に至る。
公職として、内閣府地域働き方改革支援チーム委員、内閣府少子化危機突破タスクフォース政策推進チームリーダー、厚生労働省政策評価に関する有識者会議委員等を歴任。
これまでコンサルタント、アドバイザーとして、実際にワークライフバランスやダイバーシティに取り組む企業の取組推進をサポートする中で、「ワークライフバランス・ダイバーシティは企業にとって中長期的に返ってくるハイリターン投資であり、グローバル経営上の戦略として取組むか否かで大きく企業の明暗を分ける」と確信。
プライベートでは10歳と6歳の2児の父親で、これまで2回の育児休業を取得し、父親の介護も行う。地域では20年以上にわたって「こども会」のボランティア活動をライフワークとする。座右の銘は、「市民の三面性=家庭人、地域人、職業人」。