本県は、千代川、天神川、日野川の三つの河川の流域を中心とする地域に分かれ、各地域が、互いに関わりながら、それぞれ特色ある歴史をたどり、地域の個性を培ってきました。そのため、江戸時代を対象とする「資料編 近世」は、「因幡」「東伯耆」「西伯耆」の地域ごとに編さんすることといたしました。
本書は、県東部「因幡」を対象とした資料編2巻のうちの上巻です。鳥取藩政資料中の「神社御改帳」や重要寺社に関する史料、近世初期の鹿野城主亀井氏に関する史料を収録しています。
体裁
A5判上製本(布クロス装、函入り) 741ページ
本文の内容をPDF形式で収録したCD-ROM付き
頒布価格
5,000円
頒布窓口
※県外の方、そのほか窓口で直接購入することが困難な方については、配送による頒布もお受けします。詳しくは、「刊行物の購入と発送のご案内」のページをご覧ください。
収録内容
【近世4 因幡上】
★「資料編・民俗編」一覧にもどる
★『新鳥取県史 資料編 近世5 因幡下』詳細を見る