山陰近畿自動車道(鳥取豊岡宮津自動車道)は、鳥取県東部、但馬、京都府北部の各地方生活圏を連絡するとともに、山陰道、中国横断自動車道姫路鳥取線、北近畿豊岡自動車道及び京都縦貫自動車道等との連携により広域的な循環ネットワークの形成を図る延長約120kmの路線であり、平成6年12月に地域高規格道路の計画路線に指定されています。
平成20年11月24日には鳥取県・兵庫県が事業を推進してきた東浜居組道路が開通し、平成26年3月22日には駟馳山バイパスが開通、駟馳山バイパスと東浜居組道路をつなぐ岩美道路は令和5年3月12日開通しました。
県内の残る未事業化区間である山陰道から鳥取市福部町の区間については、早期の事業着手に向けた取り組みを国土交通省や鳥取市と連携して進めています。
山陰近畿自動車道(鳥取豊岡宮津自動車道)の整備状況図(令和6年4月1日現在)