職員メッセージ動画
YouTubeで職員メッセージ動画を公開しています。以下URLをクリックしてご確認ください。
https://youtu.be/0SEW_2Okutw
基本情報
衛生技師 松村 あかり
生活環境部 循環型社会推進課
平成26年度採用
現在の業務内容
廃棄物処理法に基づく産業廃棄物収集運搬業の許認可業務を行っています。具体的には許可申請書類や変更届の審査、許可証の交付などです。基本的にはデスクワークですが、時には実際に現場に立入りし、事業者への指導を行うこともあります。
仕事のやりがい
廃棄物関係の仕事は、静脈産業とも言われます。日々新しい商品が生まれる裏で、大量の廃棄物が排出されており、この廃棄物を適正に処理することで私たちの生活環境が保たれています。収取運搬業の許可業務を通して、少しでも廃棄物処理の促進に貢献できることはやりがいのあることだと感じています。
入庁して驚いたこと
最初に県庁に勤務した際、業務処理のスピードに驚きました。日々送られてくる大量のメールの中から、自分の担当業務分を見つけて素早く処理することに慣れるまで時間がかかりました。
県職員を志望した理由
鳥取県で定住する決意をして、獣医師として何がしたいかを考えたとき、県職員であれば多様な業務内容が経験できることや、自身興味のあった獣害対策などの野生動物に関わる業務に携わる機会もあるのではないかと考えたためです。
職場の雰囲気
廃棄物担当業務は、不法投棄対応や、事業者への指導など厳しい対応を迫られる場面が多々ありますが、職場内は和気あいあいと各職員が協力しながら行っており、チームワークが良い職場です。
その他(仕事で心がけていること、つらかったこと等)
多数の許可申請を効率よく処理していけるよう、業務の優先順位を常に意識しています。また、事業者とやりとりをする際は、丁寧にわかりやすく伝えること、問合せへの回答はなるべく早めに行うことを心掛けています。事業者とのコミュニケーションが上手くいかず、苦情を受けることもあるため、対応の仕方には日々気を付けています。
県職員を目指す人へのメッセージ
興味のある業務に専念したい方にとっては、公務員特有の数年のスパンでの異動がネックになるかもしれません。しかし、見方を変えれば、様々な世界(業界)を知ることで視野を大きく広げるチャンスがあるということです。県職員としての獣医師の業務範囲は多岐にわたるため、他の職種以上に多彩な経験ができると思います。日々新たな境地を開拓できることは大きな魅力です。
ある1日のスケジュール
9:00 |
勤務開始、メール確認 |
9:30 |
許可関係書類の審査、起案 |
11:00 |
変更届出書類の審査、事業者への連絡 |
12:00 |
昼休憩 |
13:00 |
許可申請の窓口対応(書類審査) |
15:00 |
起案文書、回覧文書の確認 |
16:30 |
退庁 |