防災・危機管理情報


職員メッセージ

基本情報

保健師 北山保健師

保健師 北山 彩芽

中部総合事務所 福祉保健局 健康支援課

平成28年度採用

 

現在の業務内容

 主に結核や性感染症等感染症業務を担当しています。
 結核では結核患者の服薬支援のため自宅訪問や相談支援、研修会の依頼があれば出向き普及啓発を行っています。
性感染症では血液検査を行ったり、相談対応、世界エイズデー街頭キャンペーン等普及啓発活動の実施調整等を行ったりしています。

 

仕事のやりがい

 結核患者の病状が改善したときや治療終了時にとても笑顔でお話しができたり、共に喜ぶことができたりするととても嬉しいと感じます。困難に感じるときもありますが、関係機関と連携し良い方向に進んだときは達成感も感じることができる仕事です。

 

入庁して驚いたこと

 入庁するまでは個々の相談業務が多いと想像していましたが、入庁してみて事務仕事が多かったり、研修会講師等、人前で話す機会が多かったりするということに驚きました。

 

県職員を志望した理由

 元々看護師に関心があり、看護師として働いたが、地域で暮らしている人と携わり、病気になる前の予防に携わっていきたいと感じ、より専門的な仕事をしている県の保健師を志望しました。

 

職場の雰囲気

 職場には保健師以外にも様々な職種の先輩がおられるので、わからないこと等があってもいろいろな先輩が助けてくださる、明るい職場で仕事はしやすいと感じています。

 

その他(仕事で心がけていること、つらかったこと等)

 私が仕事で心がけていることは、知識技術を1つずつ確実に習得していくことです。仕事では日々わからないことが出てきます。その都度関係法令等確認し、適宜先輩上司と相談しながら根拠を押さえてわかるようにできるよう心がけています。保健師業務については、保健師教育が手厚く様々な研修会で学ぶことができ、日々を大切にして取組むことが大切だと感じています。

 

県職員を目指す人へのメッセージ

 私は今年度精神保健担当から感染症担当になったため、感染症について学び直したりしましたが、幅広い分野の新たな知識を得て、より広い視点で考えることができるようになるのでは県の魅力だと思います。仕事はわからないことも多く日々勉強ですが、支えてくださる先輩や上司のおかげで楽しく仕事をすることができます。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

 

ある1日のスケジュール

8:30 勤務開始、メールチェック
10:00 結核患者自宅訪問
12:00 昼休憩
13:00 血液検査
16:00 研修会準備
17:30 退庁
  

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