終了のお知らせ
下記のとおりご案内していました、企画展「鳥取県ができるまで」は、終了しました。
展示開催のお知らせ
9月12日（現在の鳥取県が再置された日）はとっとり県民の日です。本展では、明治4年の鳥取県の誕生から島根県への併合、再置、再置後の県政のあゆみについて紹介します。
会期
令和2年9月1日（火）から9月29日（火）まで
共通通路：午前9時から午後7時まで（土・日・月・祝日及び9月10日：午前9時から午後5時まで）
館 内：午前9時から午後5時まで（祝日は休館）
場所
県立図書館との共通通路（公文書館側）及び公文書館内
共通通路での展示風景
主催
鳥取県立公文書館
内容
（１）藩から県へ
廃藩置県後の県域の変遷、播磨国の一部や隠岐を併合していた経緯を紹介します。
（２）島根県時代の鳥取
島根県への併合から再置までの状況を、公文書、辞令書、地券などで紹介します。
（３）鳥取県の再置
再置に向けた運動や再置の決定について、公文書等で紹介します。
（４）鳥取県再置
再置後初代県令・山田信道揮ごうの書、再置に係る資料、書籍を紹介します。
（５）関連絵葉書
（６）北海道移住
再置後に開始された北海道移住に関係する資料（池田農場を主体）を紹介します。
※ 初代隠岐四郡（周吉、穏地、海士、知夫）の郡長を務めた元鳥取藩士・ 高島士駿（たかしまたけと）に関する資料等、初公開資料4点を展示しています。
歴史冊子「鳥取県ができるまで」（PDF:2.06MB）を配布しています。