拉致被害者の一刻も早い帰国実現に向け、世論を高めるべく、今年度も国民のつどいを開催しました。当日は300名近くの参加があり、多くの皆さんが熱心に講演(講師:蓮池薫さん)を聞き入っておられました。また、地元ゴスペルグループによるミニコンサートも併せて行い、「ふるさと」合唱では会場が一つになりました。今年度もYouTubeによるインターネット配信を行いました。
名称
「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」
日時
令和5年10月15日(日) 午後1時30分から3時30分
場所
米子コンベンションセンター 国際会議室 (米子市末広町294)
内容
〇 拉致被害者のご家族の訴え
- 松本孟さん(1977年 鳥取県で拉致された松本京子さんの兄)
- 古都資朗さん(1977年 行方不明となった古都瑞子さんの弟)
- 上田淳則さん(1969年 行方不明となった上田英司さんの兄)
〇 講演
- 演題「拉致の真相と解決への道」
- 蓮池 薫さん(新潟産業大学特任教授)
〇 帰国を願うコンサート
地元ゴスペルグループ「ゴスペルオーブ」によるコンサートを実施しました。
主催
政府 拉致問題対策本部、鳥取県、米子市、日南町、大山町、伯耆町、北朝鮮拉致問題早期解決促進鳥取県議会議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための鳥取の会
当日の様子
お問い合せ先
地域社会振興部人権尊重社会推進局人権・同和対策課 人権啓発担当
電話:0857-26-7590 ファクシミリ:0857-26-8138