家畜の人工授精を行うためには、畜種に応じた家畜人工授精師免許が必要です。
免許取得のためには、各都道府県が開催する講習会を受講・終了試験に合格したうえで、申請の手続きが必要になります。下記に示す必要書類をご用意の上、各家畜保健衛生所にご提出ください。
(1)家畜人工授精師免許申請書
免許申請書様式(Word:31KB)
(2)戸籍謄本、戸籍抄本、本籍の記載のある住民票の写しもしくは住民票記載事項証明書の内一点
(3)講習会の終業試験に合格した旨の証明書の写し
(4)視覚、聴覚、音声機能若しくは言語障害、上肢の機能若しくは精神の機能の障害又は麻薬若しくは大麻の中毒者であるかどうかに関する医師の診断書
診断書(Word:32KB)
(5)家畜伝染病予防法、薬事法、獣医師法、獣医療法若しくは家畜商法、家畜改良増殖法又はこれらの法律に基づく命令の規定に対する違反の有無を記載した書面(誓約書)、刑に処せられたことのある者にあってはその確定判決謄本
誓約書(Word:28KB)
(6)手数料 1,800円(4連式納付書で納入してください)
※令和3年9月30日をもって収入証紙の販売が終了したため、10月以降の手数料の納入は4連式納付書で納入してください。納付書は各家畜保健衛生所にありますので、申請される方は最寄りの家畜保健衛生所にご連絡ください。なお、既にご購入された収入証紙は令和4年3月31日まで利用可能です。