プロジェクト概要(当時の掲載文)
今までは、障がい者は健常者によって支えられるということが常識と考えられていました。しかしながら近年、障がいを持っていても健常者と同等にあるいはそれ以上の能力をもって社会の中で活躍される方が増えてきました。
鳥取県では、数年前より「あいサポート運動」と呼ばれる障がい者に対する理解と支援を喚起する取り組みが行われ、障がいを持たれた方が社会の中で活躍される場も少しづつ増えてきています。
本プロジェクトでは、2020年の東京パラリンピックも見据え、障がい者が健常者と一緒にスポーツに取り組むことのできるような環境整備や、作業所で働かれる障がい者が、質の高い商品づくりに携わることによる工賃アップの取り組みを行います。このような取り組みを通して、障がいを持っていても健常者と同等に活躍することのできる社会の仕組みづくりを行っていきます。
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