終了のお知らせ
下記のとおりご案内していました、企画展「鳥取県ができるまで」は、終了しました。
展示開催のお知らせ
9月12日はとっとり県民の日です。このことを記念し、本展では、版籍奉還(明治2年)から鳥取県の誕生(明治4年)、島根県への合併(明治9年)、鳥取県再置(明治14年)、再置後の県政及び明治30年代の政府による府県の再編計画について紹介します。
場所
県立図書館との共通通路(公文書館側)及び公文書館(展示コーナー)
共通通路での展示風景
公文書館内での展示風景1
公文書館内での展示風景2
会期
令和6年9月3日(火)から9月19日(木)まで
共通通路:午前9時から午後7時まで(土・日・月・9月12日は午前9時から午後5時まで)
公文書館:午前9時から午後5時まで(9月16日は休館)
内容
<共通通路>
(1)鳥取藩から鳥取県へ(一)
明治初年の山陰地方の藩編制、版籍奉還や県名改称伺等を紹介。
(2)飛地と隠岐の編入
播磨国(現、兵庫県)の一部及び隠岐を合併していた経緯を紹介。
(3)島根県への合併
島根県へ合併された背景、島根県時代に作成された公文書、任命辞令等を紹介。
(4)共斃社(きょうへいしゃ)の動静
士族の団体・共斃社の動静について紹介。
<館内>
(5)鳥取藩から鳥取県へ(二)
五箇条の御誓文、廃藩置県の告諭、鳥取県名改称伺等の貴重資料を紹介。
(6)鳥取県の再置
再置に関する山県有朋の復命書に添付された地図等を紹介。
(7)山田信道の県政
再置後の県令として鳥取県政を担った山田の治績を紹介。山田自筆の書簡は初公開。
(8)地域の再編
明治30年代に政府が計画した「府県廃置法律案」を紹介。
企画展に合わせて常設展の内容も一部変更します。
主催
鳥取県立公文書館
『鳥取県ができるまで』令和6年8月改定版(PDF:2.35MB)を配布しています。