次の理由から、前の年に受けた次の年のワクチン接種は必要ないということにはなりません。
- インフルエンザウィルスは毎年のように変異しながら流行するので、ワクチンは毎年そのシーズンの流行にあわせたものが製造されます。
- 現在のインフルエンザワクチンの発症予防効果は1年は持続しないといわれています。(約5ヶ月)
○高齢者、○子ども(集団生活)、○心臓などに持病のある人、○受験生、○上記の家族、○病院、学校、高齢者施設などの職員 など
ワクチンの対象区分
定期:65歳以上接種(B類疾病)
対象者 |
回数 |
65歳以上の方 |
1回
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60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の周りの生活を極度に制限される方、又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方 |
任意の予防接種
対象者 |
回数 |
間隔 |
B類の対象者を除く全年齢
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13歳未満 |
2回 |
2週~4週 |
13歳以上 |
1回又は2回 |