(1)議案第1号
平成19年度鳥取県職員採用試験(大学卒業程度(事務・技術)、資格免許職(1回目))の第1次試験合格者の決定について、事務局が説明し、原案のとおり決定した。
説明
1.実施結果
受験者数等
職種 |
採用予定者数(A) |
申込者数(B) |
第1次試験受験者数(C) |
第1次試験合格者数 |
受験率(C/B) |
受験競争率(C/A) |
事務 |
一般コース |
10名程度 |
名 444 |
名 328 |
名 33 |
% 73.9 |
倍 32.8 |
環境コース |
1名程度 |
19 |
14 |
3 |
73.7 |
14.0 |
総合化学 |
3名程度 |
32 |
25 |
8 |
78.1 |
8.3 |
農業 |
1名程度 |
22 |
16 |
5 |
72.7 |
16.0 |
林業 |
1名程度 |
10 |
8 |
4 |
80.0 |
8.0 |
水産 |
1名程度 |
11 |
8 |
5 |
72.7 |
8.0 |
土木 |
7名程度 |
37 |
31 |
11 |
83.8 |
4.4 |
建築 |
1名程度 |
15 |
12 |
5 |
80.0 |
12.0 |
電気(警察職員) |
1名程度 |
14 |
9 |
2 |
64.3 |
9.0 |
社会福祉 |
福祉コース |
3名程度 |
22 |
22 |
7 |
100.0 |
7.3 |
心理コース |
2名程度 |
11 |
8 |
6 |
72.7 |
4.0 |
獣医師 |
1名程度 |
3 |
3 |
2 |
100.0 |
3.0 |
薬剤師 |
1名程度 |
6 |
5 |
4 |
83.8 |
5.0 |
合計 |
33名程度 |
646 |
489 |
95 |
75.7 |
14.8 |
2.試験日程
ア 第1次試験 (ア)期日 6月24日(日) (イ)場所
(鳥取会場)鳥取大学
(米子会場)鳥取大学医学部
(東京会場)国士舘大学世田谷校舎
(ウ)試験種目 教養試験、専門試験
(エ)合格発表 7月20日(金)
イ 第2次試験
(ア)電気(警察職員)以外
a 第1回目
・試験日 7月29日(日)(予定)
・試験会場 鳥取県庁
・試験種目 論文試験、適性検査
b 第2回目
・試験日 8月6日(月)~9日(木)(予定)
・試験会場 鳥取県庁
・試験種目 人物試験(集団討論・個別面接)
・最終合格発表 8月28日(火)(予定)
(イ)電気(警察職員)
・試験日 8月28日(火)(予定)
・試験会場 警察本部庁舎会議室
・試験種目 論文試験、適性検査、人物試験(個別面接)、身体検査
・最終合格発表 9月11日(火)(予定)
3.採用予定時期 平成20年4月1日
(2)議案第2号
平成19年度鳥取県警察官採用試験(警察官A)の第1次試験合格者の決定について、事務局が説明し、原案のとおり決定した。
説明
1.実施結果
受験者数等
職種 |
採用予定者数(A) |
申込者数(B) |
第1次試験受験者数(C) |
第1次試験合格者数 |
受験率(C/B) |
受験競争率(C/A) |
警察官(男性) |
17名程度 |
名 228 |
名 185 |
名 112 |
% 81.1 |
倍 10.9 |
警察官(女性) |
2名程度 |
48 |
40 |
12 |
83.3 |
20.0 |
警察官 (男性) <武道> |
柔道 |
1名程度 |
3 |
2 |
0 |
66.7 |
2.0 |
剣道 |
1名程度 |
2 |
2 |
2 |
100.0 |
2.0 |
合計 |
21名程度 |
281 |
229 |
126 |
81.5 |
10.9 |
2.試験日程
ア 第1次試験
(ア)期日 7月8日(日)
(イ)場所
(鳥取会場)鳥取大学工学部
(米子会場)米子コンベンションセンター
(ウ)試験種目 教養試験
(エ)合格発表 7月20日(金)
イ 第2次試験
(ア)期日 8月20日(月)~22日(水)(予定)
(イ)場所 鳥取県警察学校
(ウ)試験種目
論文試験、人物試験(集団討論、個別面接)、適性検査、身体検査、体力検査、実技(武道受験者のみ)
(エ)最終合格発表 9月5日(水)(予定)
(3)議案第3号
人事委員会規則の一部改正について、事務局が説明し、原案のとおり決定した。
説明
地方公務員の育児休業等に関する法律の一部が改正されたことに伴い、期末手当及び勤勉手当の支給に関する規則の改正を行うもの。法律の一部改正により法律中の部分休業の条項がずれるため、この条項を引用している規則の改正が必要である。この規則の改正部分は、勤勉手当算定に係る勤務期間に関して規定している。
一部改正の法律は5月16日に公布されており、公布から3月以内で政令に定める日に施行される。施行日が定まっていないため、規則改正の施行日は一部改正の法律の施行日とした。
法律の一部改正のうち育児のための短時間勤務制度など部分休業以外の部分については、9月又は12月に条例改正されるものと見込んでいる。条例が改正されれば、規則改正が必要となる。
1.規則の名称
期末手当及び勤勉手当の支給に関する規則
2.改正内容
ア 規則中引用している地方公務員の育児休業等に関する法律の根拠条項を改める
イ その他所要の規定の整備を行う
3.改正理由
地方公務員の育児休業等に関する法律の一部が改正されたことに伴い、所要の改正を行うもの
4.施行日
地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律(平成19年法律第44号)の施行の日
(4)協議等事項
説明
1.平成19年度鳥取県職員採用試験(大学卒業程度(事務・技術)、資格免許職(1回目))の人物試験の実施について事務局が説明し、協議した。
2.平成19年度鳥取県警察官採用試験(警察官A)の人物試験の実施について事務局が説明し、協議した。
3.平成19年度警察官A(社会人枠)採用試験の受験資格等の設定について事務局が説明し、協議した。
【質疑】
委員からは、社会人枠での採用予定人数や特殊技能を持った者の採用を想定しているのかといったこと、警察官の年齢構成について一部の年代の人員が少ない理由など、質問が出された。
また、団塊の世代の大量退職に伴い技術者も不足していくこと、経済事犯や外国人犯罪に対応するための専門職等の必要性などについて意見交換した。