授業等への社会人講師活用の取組

鳥取県立高等学校においては、生徒の興味・関心に応じた多様な教育を展開し専門的な知識・技術を有する社会人を講師として招へいする取組を行っています。

事業の目的・効果

　先端技術や各教科に関する専門分野の優れた知識・技能を有する社会人を各教科の一部の領域を教授する講師として招へいすることにより、生徒に、先端技術や各教科の専門分野における知識・技能を習得させ、健全な社会人となるための自覚を身につけさせるとともに、教員についても、地域の優れた社会人との交流連携により、意識、態度の変革を図る一助とするなど、高等学校教育の活性化を図ります。

現状・背景

　 近年の科学技術の進歩、産業経済の発展や、情報化など時代の進展に対応するとともに、生徒の能力、適性、興味、進路等の多様化と個性化に対応して、学校を活性化していくことが、これからの高等学校教育には求められています。

　 このため、職業学科、普通学科のいずれについても、これら時代の進展や生徒の多様化等に対応した科目の開設を行うとともに、教育内容の一層の改善・充実を図り、職業人として目的意識や社会の変化に対応した様々な分野で活躍できる人間の育成を図っていくことが必要です。

任用対象者

教科の一部領域について優れた知識、技術を有すると認められる者です。

授業方法

ティーム・ティーチング方式によります。

各学校別の取組実績

・平成２７年度社会人講師活用実績（PDF 261KB)

・平成２８年度社会人講師活用実績　(PDF 304KB)

・平成２９年度社会人講師活用実績　(PDF 321KB)

・平成３０年度社会人講師活用実績　(PDF 359KB)

・令和元（平成３１）年度社会人講師活用実績　(PDF 386KB)