2011年11月2日
平成23年10月29日(土)から30日(日)まで、東和総合センター(山口県大島郡周防大島町)で開催された日本民具学会第36回大会に、県史編さん室の樫村賢二専門員が参加しました。
29日の宮本常一没後30年公開シンポジウムは「宮本常一写真による生活文化研究」と題され、写真資料の整理、公開、活用についての報告、パネルディスカッションが行われました。
30日の研究発表では、樫村専門員が「民具からみる中海沿岸の暮らし-藻葉採集用具を中心に-」と題して、県史編さん事業に係る民具調査の成果に関する発表を行いました。参加者からは、様々な質問や意見を頂きました。それらは『新鳥取県史 民具編』の編さんに生かしていきたいと思います。
(写真1)シンポジウムの様子
(写真2)樫村専門員の研究発表の様子
県史編さん室
公文書館 2011/11/02
in 県史編さん室