鳥取県では、第64回全国植樹祭(平成25年5月26日とっとり花回廊で開催)をきっかけに、東日本大震災により被災した3県(岩手県、宮城県、福島県)の海岸防災林の再生を支援することを目的に「とうほくとっとり・森の里親プロジェクト※」を平成24年度から実施しています。
このプロジェクトでは、被災地から種子を提供いただき、本県で大切に育て、苗木としてお返しするもので、県内22校のみどりの少年団が参加し、現在12校において苗木が育成されています。
また、県内の苗木生産者の元で育てられている苗木の育成についても、随時、作業に参加してもらうことでプロジェクトの輪を拡げています。
※平成27年4月1日から「とうほくとっとり・苗木の里帰りプロジェクト」に名称を変更
【プロジェクトの仕組み】