令和3年9月18日(土)、公文書館会議室にて、第5回新鳥取県史を活用した学習教材開発検討会議を開催しました。
今回はホームページでの公開に向けて、著作権や二次利用について協議した後、各委員が作成したデジタル郷土学習教材の内容・体裁等について活発な意見交換を行いました。
引き続き、教育委員会や学校現場の先生方との連携を密にしながら、教材内容の一層の充実を図っていきたいと思います。
なお、第一弾として、10月中を目処に、計56点のデジタル郷土学習教材を公文書館ホームページで公開の予定です。どうぞご期待下さい。
【学習教材開発検討会議委員】(敬称略)
石田 敏紀 県立倉吉東高等学校教諭(座長)
前田 孝行 県立鳥取西高等学校教諭
花原 慧史 鳥取市立湖東中学校教諭
小山富見男 元鳥取敬愛高等学校長
横山 順一 県教育センターGIGAスクール推進課長(アドバイザー)
奥田 信行 県教育委員会高等学校課指導主事(アドバイザー)
検討会議の様子
令和3年8月26日(木)、第3回(令和3年度第1回)鳥取県災害アーカイブズ検討会議を開催しました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、外部委員とはオンラインを使った会議形式とし、会議室も感染防止対策を講じた上で実施しました。
会議では、座長である東京大学史料編纂所の榎原雅治教授の進行のもと、はじめに事務局および各委員の調査の進捗状況について報告がありました。
また、協議では今後の調査の進め方やデータベースの作成のあり方、県民向けのシンポジウムの開催等について、活発な意見交換を行いました。
関係者や関係機関とも連携を密にしながら、これからも着実に事業を進めていきたいと思います。