2015年7月9日
平成27年6月30日(火)、平成27年度 第1回 民俗部会を公文書館会議室で開催しました。会議には、5名の部会委員に御出席いただきました。
平成27年度事業の進捗状況の報告の後、平成28年度事業と『新鳥取県史 民俗編』の編集に関する協議を行いました。
(写真1)協議の様子
(写真2)靍副部会長
(写真3)喜多村正委員
(写真4)喜多村理子委員
(写真5)原島委員
(写真6)福代委員
公文書館 2015/07/09
in 会議など,県史編さん室
2015年7月9日
平成27年6月30日(火)、平成27年度 第1回 考古部会を公文書館会議室で開催しました。会議には、4名の部会委員に御出席いただきました。
平成27年度事業の進捗状況の報告の後、資料編の編集方針等について協議しました。
(写真1)協議の様子
(写真2)高田部会長
(写真3)根鈴副部会長
(写真4)下高委員
(写真5)中原委員
公文書館 2015/07/09
in 会議など,県史編さん室
2015年6月11日
平成27年6月6日(土)、平成27年度 第1回 古代中世部会を公文書館会議室で開催しました。会議には、5名の部会委員に御出席いただきました。
会議では、部会長・副部会長に秋山伸隆委員・末柄豊委員をそれぞれ選出した後、来年度刊行予定の『新鳥取県史資料編 古代中世2 古記録編』の編さん内容等について協議しました。
(写真1)協議の様子
(写真2)秋山部会長
(写真3)末柄副部会長
(写真4)石田委員
(写真5)倉恒委員
(写真6)宮崎委員
公文書館 2015/06/11
in 会議など,県史編さん室
2015年6月11日
平成27年6月1日(月)、近代・現代部会は、『新鳥取県史 近代 資料編』及び『現代資料編』作成のため、西日本旅客鉄道株式会社米子支社にて資料調査を実施しました。
米子支社が現在保存する資料を用意・案内していただき、貴重な新聞スクラップや記念誌などの資料を閲覧・撮影させていただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
米子支社が現在保存する資料の一部
公文書館 2015/06/11
in 県史編さん室,調査
2015年4月22日
平成27年4月16日(木)、民俗部会は、鳥取市気高町逢坂の溜池「大堤」で実施するうぐい突き(※詳細はリンク先参照)に関する追加調査を実施しました。
この日は、秋のうぐい突きに備えて大堤の鯉を増やすために、うぐい突き保存会と逢坂小学校児童が共に鯉約50匹を放流しました。これは小学生には地元の伝統行事に参加することで、次世代に伝えようとする取り組みでもあります。
放流する鯉は、地元の方が昨年うぐい突きでとれた鯉を池で育てたものだそうです。秋に大きくなった鯉をうぐいで捕まえられるよう願いながら放流しました。
また、鯉の放流後、子どもたちに郷土の文化であり暮らしを支えている大堤を美しくするために土手に芝桜を植える活動も行いました。子どもたちが郷土愛を培って文化を担ってくれることを期待します。
(写真1)児童に大堤とうぐい突きについて説明するうぐい突き保存会の谷尾さん
(写真2)放流される大きな鯉
(写真3)放流する鯉の稚魚
(写真4)水槽の鯉を捕まえようする児童たち
(写真5)30センチメートルほどの鯉を放流する児童
(写真6)元気よくはねる鯉
(写真7)芝桜の苗を植える児童
(写真8)大堤土手に以前に植えられた満開の芝桜
県史編さん室
公文書館 2015/04/22
in 県史編さん室,調査
2015年4月22日
平成27年4月14日(火)、現代部会は『新鳥取県史 資料編 軍事兵事編』の資料調査の一環として、倉吉市大谷の四王寺山に残る戦争遺跡調査を鳥取県立博物館、倉吉市教育委員会と共同で行いました。当日は倉吉市大谷地区の方にご協力いただきました。
この遺跡はち号演習(※詳細はリンク先「第64回県史だより」参照)と呼ばれる太平洋戦争末期の陸海軍の秘密作戦に関係する塹壕(ざんごう)などです。四王寺山には塹壕跡や物資・弾薬庫と思われる横穴があります。今回はその場所、現状の確認を実施しました(なお横穴は落盤の危険があり許可無く入ることはできません)。
(写真1)ち号演習で掘られたと思われる塹壕跡
(写真2)物資・弾薬庫跡と思われる横穴の入口
(写真3)物資・弾薬庫跡と思われる横穴の内部
県史編さん室
公文書館 2015/04/22
in 県史編さん室,調査
2015年3月26日
平成27年3月15日(日)、鳥取県立博物館会議室にて、平成26年度新鳥取県史巡回講座・とっとり県民カレッジ連携講座「武家の女性・村の女性」(主催:鳥取県立公文書館、鳥取県立博物館)を開催しました。今回は、鳥取県史ブックレット第14巻『武家の女性・村の女性』の著者である谷口啓子氏(新鳥取県史編さん委員会近世部会委員)を講師にお招きしました。
講座には42名の方にお集まりいただきました。講師の皆様、参加者の皆様、開催に御協力いただいた皆様ありがとうございました。
講演会の様子
県史編さん室
公文書館 2015/03/26
in 県史編さん室,講座などのイベント
2015年3月24日
平成27年3月23日(月)に新鳥取県史編さん委員会近世部会を実施しました。
公文書館会議室で行われた近世部会は、5名の部会委員に御出席いただきました。まず今年度事業の実施状況について報告を行い、来年度の事業、史料調査などについて協議しました。
(写真1)近世部会での協議の様子
(写真2)協議中の池内部会長
県史編さん室
公文書館 2015/03/24
in 会議など,県史編さん室
2015年2月2日
平成27年1月27日(火)、第3回新鳥取県史編さん委員会現代部会を開催しました。
公文書館会議室で行われた会議には3名の委員が参加され、事業の進捗状況の確認をしたあと、現代政治編に掲載する項目、調査対象とする資料の範囲、今後の作業工程について意見を交わしました。
(写真1)現代部会での協議の様子
(写真2)小山現代部会長
(写真3)石田現代部会委員
(写真4)佐々木現代部会委員
県史編さん室
公文書館 2015/02/02
in 会議など,県史編さん室
2014年12月17日
平成26年12月13日(土)、鳥取ガスショールームサルーテ古民家ゾーン(鳥取市片原5丁目503)にて、平成26年度新鳥取県史巡回講座(連携)とっとり・民話を語る会講演会「鳥取県の妖怪」(主催:とっとり・民話を語る会、鳥取県立公文書館)を開催しました。
今回は、鳥取県史ブックレット第13巻『鳥取県の妖怪-お化けの視点再考-』の著者である小林光一郎氏(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員)を講師にお招きし、とっとり・民話を語る会から語り部として、桝田美穂子さん、田中多津子さん、植木瑞穂さん、山田馨さん、小林龍雄さん、吉岡郁恵さんに参加いただきました。また、最後に酒井董美先生(元島根大学教授・山陰民俗学会長)のコメントをいただきました。
当日は、約25 名のご参加をいただきました。「解説付きの語りでとてもよくわかった」、「語りと解説の内容が良かった。」「鳥取のお化けに興味をもった」「昔話の継承活動が歴史資料の保存・発展につながることに興味をもった」など感想をいただき、参加者の皆様には楽しく学んでいただけたようです。
講師の皆様、参加者の皆様、開催に御協力いただいたとっとり・民話を語る会の皆様ありがとうございました。
(写真1)講演中の小林光一郎氏
(写真2)「大江の河童」を語る桝田美穂子さん
(写真3)「アマンジャクの落とし物」を語る田中多津子さん
(写真4)「しょろしょろ狐」を語る植木瑞穂さん
(写真5)「徳尾の大坊主」を語る山田馨さん
(写真6)「桂蔵坊狐と焼き鼠」を語る小林龍雄さん(とっとり・民話の会会長)
(写真7)「喰わず女房」を語る吉岡郁恵さん
(写真8)鳥取県、山陰地方の民話について解説する酒井董美先生
県史編さん室
公文書館 2014/12/17
in 県史編さん室,講座などのイベント