防災・危機管理情報


  

2017年12月7日

新鳥取県史 資料編 古代中世2 古記録編 刊行記念講演会を開催しました。

 平成29年12月3日(日)、鳥取県立博物館講堂で新鳥取県史 資料編 古代中世2 古記録編 刊行記念講演会「古記録で読み解く古代中世の鳥取」を開催しました。
 
 「古記録編」の編さんを担当した編さん委員・調査委員6名が収録史料から浮かび上がる歴史を「天皇・貴族と鳥取」「神社・寺院と鳥取」という2つのテーマに分けてわかりやすく解説しました。当日は110名の方に参加いただきました。

写真1
(写真1)会場の様子


写真2
(写真2)「因幡国造氏と伯耆国造氏」と題して講演する石田敏紀氏
(鳥取県立倉吉西高等学校教諭)


写真3
(写真3)「院政期の典籍書写と書風」と題して講演する宮﨑肇氏
(東京大学史料編纂所特任研究員)


写真4
(写真4)「後南朝と因幡国」と題して講演する末柄豊氏
(東京大学史料編纂所准教授)


写真5
(写真5)「中世大山寺で行われた蓮華会について」と題して講演する倉恒康一氏


写真6
(写真6)「幻の因伯の中世寺院―因幡仙林寺と伯耆光孝寺―」と題して講演する米谷均氏


写真7
(写真7)「棟札にみる戦国武将の寺社造営」と題して講演する岡村吉彦室長
(鳥取県立公文書館県史編さん室)


写真8
(写真8)「県史編纂事業を将来につなげるために」として全体総括する秋山伸隆氏
(県立広島大学教授、古代中世部会長)

県史編さん室

公文書館 2017/12/07 in 県史編さん室,講座などのイベント

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