測定できていないマダイと、もう少し測定したいヒラメ狙いで市場調査を行いました。市場に行くと、予想外にキジハタが結構水揚げされていたので、これも測定しました。
ヒラメは刺網や潜行板で水揚げされており、大型のヒラメが潜行板で普段より多く漁獲されていました。
![ヒラメ](/secure/1186131/hirame.jpg)
マダイは少なく、刺網はハマチ(ブリの若魚)がメインでした。
![キジハタ](/secure/1186131/kizihata.jpg)
![ハマチ(ブリの若魚)](/secure/1186131/hamati.jpg)
そのほか、曳縄釣のサワラや夏泊の定置網ではマアジ主体にヒラマサ、スズキ等を水揚げしていました。
![夏泊の小型定置網の漁獲物](/secure/1186131/teiti_natudomari.jpg)
昨日は海況が良かったこともあり、潜水のクロアワビやサザエも市場に見られました。
![サザエ](/secure/1186131/sazae.jpg)
これからどんどん美味しくなるウマヅラハギ(ちゅーかー)は、かご網で酒津、賀露で漁獲されており、中には、イシガキダイとミノカサゴを出荷している船もありました。
![イシガキダイとミノカサゴ](/secure/1186131/isigakidai_minokasago.jpg)