1日を通して海況が良い日が少なく、出荷量が少なかったため、久々の市場日記の更新です(市場調査自体は、賀露は今月3回目:1度の測定数が少ないため回数でカバー中)。
今朝の賀露地方卸売市場には、刺網によるハマチ(ブリの若魚)、サワラ、マダイ等、釣り(主に曳縄)によるハマチ、ヒラメ等、小型底びき網によるマダイ、ヒラメ、クロウシノシタ等、かご網によるウマヅラハギ等、潜水による、サザエ、アワビの水揚げがありました。
冬季になり、刺網の最盛期を迎えつつあります。今年もサワラが好漁であってほしいと願うばかり。
釣りでは、あまり寒の時期には見ないキジハタ(あこう)も揚がっていました。
ウマヅラハギ(ちゅーかー)の漁獲量は、2018,19年と減少傾向にありますが、寒の時期は、肝が大きく美味しい時期ですので、見かけられたら御購入をお勧めします。