今朝の賀露地方卸売市場は、まき網によるトビウオ類、刺網によるハマチ(ブリの1歳魚)、マダイ、イカ釣のスルメイカ、一本釣のケンサキイカ(白いか)、キジハタ(あこう)、イサキ、潜水のイワガキ、サザエ、イガイ、ワカメ等が揚がっていました。
マダイの水揚げと市場調査の日がうまく合わずに測定ができていませんでしたが、今朝は泊地区を中心に大型主体(800g-1.8kg)のマダイが水揚げされており、なんとか測定ができました(日曜売りに多く水揚げされるパターンが今年は多い)。
白いかは前日に、水産試験場の試験船「第一鳥取丸」の試験操業で良い釣果があり、期待していましたが、芳しくない水揚げでした(最高で3箱/隻)。賀露地区では白いかに見切りをつけ、マアジを釣っている方が多かったです。
あと、まだワカメを水揚げされている方がいました。
6月12日に淀江地区の小型定置網のマアジの測定を行いました。
漁獲量が少なく、現地到着時には冷蔵庫の中に漁獲物がしまわれてしまってました。
サイズは先月より大型の「中」規格が中心の水揚げでした。