今朝の賀露地方卸売市場は、ソデイカ(あかいか)が多く水揚げされていました(全測して332尾)。
特に左下の画像のとおり鳥取県漁協賀露支所のセリ場は、あかいかがずらっと並びました(この日の最高は31尾/隻)。
平均胴長が52.6cmで、中イカ、小イカ、日本海箱1本入りが主体でした。小型サイズが少ないことから、今が漁獲のピークと思われます。
泊地区小型定置網では、シイラは大量入網していいました。併せてウスバハギも。
マアジも揚がっていましたので、測定を行いました。マアジつながりで、「朝どれ手釣り」と魚箱と船名札に記載しているものもありました。
釣りでは、キジハタ(あこう)、ヒラメ等の水揚げがあり、良い型のマハタ(たかば)が揚がっていました。
キジハタは全測して103尾、平均36.8cmで、33-37cmの500-800gあたりの数が多く、次いで39-43cmの1kg周りが多かったです。
刺網では、アカカマスの水揚げが多く、カンパチ(あかひら)もちらほら見ました。ちなみに、アカカマスは専用で狙うカマス網、あかひらはタイ網等で獲られていました