うーん。ソデイカ(あかいか)の水揚げが減りました。前回ピークかもといったとおりになってしまいました。
ソデイカが釣れなかったため、シイラを釣獲している船もありました。
活魚は、釣りもののヒラメ(潜航板での曳縄釣の漁獲物が目立ちました)、キジハタ(あこう)、ヒラマサ等が揚がっていました。変わったところでは、大型のマゴチとコブダイがいました。
そのほか、釣では曳縄のサワラ、瀬釣りのマダイが揚がっていました。
また、刺網ではハマチ(ブリの若魚)等を漁獲していました。
【おまけ1】2020年10月19日賀露地区沖合底びき網
マダラ、ソウハチ主体で、灘物もあり多種多様な水揚げでした。変わったところではイボダイ(しず)がまとまって漁獲されていました。
【おまけ2】2020年10月20日
今年度の境港地区小型底びき網での活魚保管試験を開始しました。漁業者から測定対象の漁獲物が少ないとの聞き取りで、長らく市場調査をできていませんが、試験操業で実感。本当に売ることができる魚が少ない。
【おまけ3】2020年10月22日
この日も賀露でヒラメ、ソデイカを測定しました。変わったところでは泊地区小型定置網でカマスサワラが1尾揚がっていました。
なお、朝起きて、ヒラメが揚がっていそうと急に思い立ち、実施したため、画像がありません。ヒラメ154尾測定(狙いどおり)。