やっと美保湾でヒラメが多獲されるようになりました。
10月から解禁となった美保湾での操業はここまで芳しくなく状態が続いており、市場調査ができないないまま日々は過ぎていましたが、持ち前の嗅覚が冴え、517尾の測定ができました(放流魚110尾、混獲率21.3%)。
この日は、美保湾での操業が4隻、外海が4隻で、美保湾操業ではヒラメ、エビ類、外海ではチダイ、アオハタ(きあら)等が主体の水揚げでした。
【美保湾】
左上:クマエビ(じょろえび)、右上:ヨシエビ(しらさ、本庄えび)
左下:ヒイラギ(えのは)、右下:コナガニシ(赤べい)、バイ(黒バイ)
【外海】
左上:チダイ(ちこ)、右上:アオハタ(きあら、きーこ)
左下:イトヨリダイ
測定に1.5時間ほどがかかり、この後に海洋観測を行うこととしていたため、県営境港市場には寄らずに境港を後にしました。