ヒラメ放流の効果調査にやってきました。
この日は、氷点下で船着き場は水上霧が出、船べりは凍っていました(船に乗る際に滑って危なかった)。
寒さを耐えたおかけが、この日も黒化魚(放流魚)は多かったです。402尾測定して146尾が黒化魚でした(混獲率36.3%)。
操業は4隻が美保湾で、2隻が沖合を漁場としていました。
美保湾では、ヒラメ主体で、ホウボウ、マゴチ、マアジ、スズキ、バイ、クマエビ等が揚がっていました。
下の画像は1隻分の漁獲物です。
沖合は、キダイ、ウマヅラハギ主体の水揚げでした。印象としてウマヅラハギが少ないです。
変わったところでは、美保湾操業の漁船がマツカサウオを採集していました。