防災・危機管理情報


2021年01月27日

2021年1月21日 境港

 ヒラメ放流の効果調査にやってきました。

この日は、氷点下で船着き場は水上霧が出、船べりは凍っていました(船に乗る際に滑って危なかった)。

寒さを耐えたおかけが、この日も黒化魚(放流魚)は多かったです。402尾測定して146尾が黒化魚でした(混獲率36.3%)。

中野船溜まり ヒラメ

操業は4隻が美保湾で、2隻が沖合を漁場としていました。

美保湾では、ヒラメ主体で、ホウボウ、マゴチ、マアジ、スズキ、バイ、クマエビ等が揚がっていました。

下の画像は1隻分の漁獲物です。

ヒラメ活魚 ヒラメ鮮魚

ホウボウ等 セイゴ等

沖合は、キダイ、ウマヅラハギ主体の水揚げでした。印象としてウマヅラハギが少ないです。

キダイ ウマヅラハギ

変わったところでは、美保湾操業の漁船がマツカサウオを採集していました。

マツカサウオ 

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