今月3回目の境港の市場調査を行いました。
まずは中野港で小型底曳網の水揚げ時に調査させていただきます。
早朝からの選別作業です。市場のセリに間に合うよう迅速に作業します。
出荷のため仕立てたヒラメを測定させていただきます。
その後、県営境港水産物地方卸売市場に移動しました。
この日は沿岸ものの水揚げが少なく境港の小型底曳網が中心でした。計6隻分ありました。
こちらは美保湾外の深い(50~60m)を曳いた船の漁獲物です。マダイやアオハタ(キーコ)が獲れます。
こちらは美保湾内の浅い場所を曳いた船です。ヒラメやマゴチが主体で獲れてきます。
ヒラメで状態のよいものは活魚で出荷されます。新しい市場になってエアレーションも整備されました。
こちらはツキヒガイという二枚貝です。ホタテ貝に似た味とのことです。
活魚で出荷され、セリが行われています。