~学習障がい、注意欠陥/多動性障がいのある子どもたちに対して、担任等が学級内でできる支援の例~
(指示の出し方の工夫)
・短く、順序よく話す。
・具体物で示す。
・動作化する。
(集中時間の設定)
・集中できる時間を考慮する。
・集中できるポイントを設定する。
(個に応じた目標の設定)
・分かりやすく、少なめの目標とする。
・無理のない要求水準を設ける。
(選択肢の準備)
・自己決定ができるよう選択肢を準備する。
(行動への対応)
・即時に具体的な対応をする。
・条件をつけて認める。
(サインを読む)
・どんな時にパニックを起こすか把握する。
・パニックの兆候を読む 。
※ 子ども自身が苦しんでいることを理解しましょう。
※ 受容することは大切ですが、無条件の容認になってしまわないようにしましょう。誤った行動パターンを定着させないことが大切です。