鳥取県は、昨年10月に成立した鳥取県手話言語条例に基づき、総合的・計画的に手話の普及、手話が使いやすい環境整備を進めるため、10年後の鳥取県が目指すべき方向性を示す「鳥取県手話施策推進計画」を策定することにしました。
この計画案の検討に当たっては、ろう者、手話通訳者等の意見・経験談、県民の手話に対する認識などを考慮して、より効果的な計画を策定したいと考えており、手話に対する認識等を把握するために調査を実施しました。
【参考】
手話に関するアンケート検討会
・ろう者、手話関係者に対しては、手話に関する辛かった・困った経験談、嬉しかった経験談を尋ねました。(選択式、自由記述式)
・県民に対しては、手話学習への意欲等を尋ねました。(選択式)
・調査結果については、それぞれPDFファイルでご覧ください。
1 ろう者向けアンケート
(1) テーマ 手話に関するアンケート
(2) 期間 平成26年6月7日(土)~8月22日(金)
(3) 対象 ろう者(鳥取聾学校中学部・高等部在学生を含む)
(4) 回答数 137名 ※男性:67名、女性:70名、60歳以上が83名
ろう者向けアンケート調査結果(PDF)
2 手話関係者向けアンケート
(1) テーマ 手話に関するアンケート
(2) 期間 平成26年6月7日(土)~7月25日(金)
(3) 対象 手話関係者(登録手話通訳者・手話奉仕員、全国手話通訳問題研究会鳥取支部会員、手話サークル会員、鳥取聾学校児童生徒の保護者)
(4) 回答数 159名 ※男性:14名、女性:145名、60歳以上が54名
手話関係者向けアンケート調査結果(PDF)
3 県民向けアンケート(県政参画電子アンケート)
(1) テーマ 手話に関する意識調査
(2) 期間 平成26年6月12日(木)~6月25日(水)
(3) 対象 県政参画電子アンケート会員
(4) 回答数 402名 ※男性:167名、女性:235名、60歳以上が56名
県民向けアンケート調査結果(PDF)