事後保全から予防保全へ
・長寿命化修繕計画により、道路トンネルの長寿命化を図り、ライフサイクルコストを縮減しま
す。
・予防保全により、今後100年間で総額24.8億円の修繕費を縮減します。
事業費の平準化
・年間事業費が大幅に増減しないよう事業費の平準化を行い、計画的に点検・対策を実施します。
・事後保全から予防保全へ移行後、予防保全を継続的に行うためには、年間約2億円の予算が必要
です。
今後の取り組みについて
・今後も引き続き「長寿命化修繕計画」に基づき、より効果的で効率的な維持管理を行い、安全性
の確保及び事業費の縮減に努めます。
・定期点検により道路トンネルの健全性を把握し、その結果に基づき長寿命化修繕計画の見直しを
継続的に行います。