<基調講演:人口減少下における「道の駅」の未来>
「道の駅」を核とした地域活性化戦略を多数手がける跡見学園女子大学の篠原靖准教授から『人口減少化における「道の駅」の未来』と題した基調講演が行われました。
<パネルディスカッション>
(一社)持続可能な地域社会総合研究所所長の藤山浩氏をコーディネーターに開催されたパネルディスカッションでは、「道の駅」の拠点性を高める取り組みと多様な連携のあり方をテーマとして、6名のパネラーによる議論が交わされました。その内、山口鳥取県県土整備部長は小さな拠点づくりにおける「道の駅」の活用事例を報告するとともに、更なる「道の駅」を活用した『鳥取県らしい地域づくり』が重要と認識を示しました。
<総括座談会>
(一財)日本みち研究所の石田理事長を座長に、これからの「道の駅」に求められるものをテーマとして、それぞれの分野から「道の駅」に対する思いが語られました。
<倉吉・三朝宣言>
シンポジウム最後には、倉吉・三朝宣言が採択されました。
倉吉・三朝宣言(PDFファイル、131KB)
中国5県から33駅の道の駅が出展し、各ブースに長い列ができるなど大賑わいでした。また、とりピーをはじめ周辺のゆるキャラが会場を盛り上げてくれました!!
10月6日(金)には、県内の特色ある「道の駅」を4コースに分かれて、視察を行いました。