学習者主体の授業に向け、1人1台端末の活用主体は
令和6年9月18日に今後の教育課程、学習指導及び学習評価等の在り方に関する有識者検討会の論点整理が
示されました。この論点整理は次期学習指導要領を議論するベースをまとめたものです。(論点整理へのリンク)
資質・能力を育成する上で、「デジタル学習基盤」という言葉が示されました。
この部分だけ切り取ると、1人1台端末をさらに活用して学びを進めていくことが読み取れますが、「何のために」に活用するかが1番重要です。
・様々な情報を収集し、課題解決のために取捨選択したり、分析したりする
・これまでよりも、多くの人や外部の人とつながり意見を交換する
・考えたことを自分に合った方法で表現し、それを共有した後、対話して
改善を図る
・時間や場所にとらわれない、自分に合った学び方が選択できる 等
児童生徒が主体となる学びに向けた活用が重要であると考えます。
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令和6年10月から全県共有の学習ツール( Google Workspace for Education) のエディションのアップ
グレードを行いました。また、Googleジャムボードの新規作成ができなくなり、FigJam等後継のアプリを活用
する機会が増えることが予想されます。学校訪問型研修をはじめ、各種研修、セミナーを企画していきますの
でご活用ください。
【参考】今一度、Googleアプリ研修ページ
Google for Educationコアアプリを学ぶオンライン研修
https://grow.google/intl/ALL_jp/gfe-core-apps/
Google for Educatioトレーニングコース
https://edu.google.com/intl/ALL_jp/for-educators/training-courses/?modal_active=none