概要
鳥取県では、鳥取大学医学部附属病院及び県内各消防局と協定を結び、県消防防災ヘリコプターに医師等が搭乗し、救急現場等で治療を行う医師搭乗型消防防災ヘリコプターの運用を開始しました。
このことにより、いっそうの救急医療体制の充実と救命率の向上を図ることを目指します。
運用体制
- 基地 鳥取県消防防災航空センター(鳥取市湖山町北4丁目344番地2 鳥取空港内)
- 運用体制 365日体制(悪天候や点検整備などのため運航できない日を除く)
- 運用時間 原則として午前8時30分から午後5時
運用について
- 消防防災航空センター
医師搭乗型消防防災ヘリコプターとして運用する場合、医療機器を搭載して出動する。
- 東部・中部・西部消防局
場外離着陸場でのヘリコプターの安全な運航を支援、また、傷病者搬送、医師の搬送を支援する。
- 鳥取大学医学部附属病院
鳥取大学医学部附属病院救急救命センター医師等が搭乗する。
なお、消防防災ヘリコプターについて、詳しくは消防防災航空センターのページをご覧ください。